さてさて今日はとっても可愛いメロディの歌をご紹介。といってもコピーライトがかかっている関係で、ネット上からメロディが見つけられませんでした。そのうち弾き語りでも録音して載せられればいいのですが。機材がないので無理かも。
I'll Tell the world (That I'm a Christian)
By Baynard L.Fox 1958 copyright Fox Music Publications
1
I'll tell the world that I'm a Christian
I'm not ashamed His name to bear
I'll tell the world that I'm a Christian
I'll take Him with me anywhere.
I'll tell the world how Jesus saved me
And how he gave me a life brand new
And I know that if you trust Him
That all He gave me He'll give to you
I'll tell the world that He's my Savior
No other one could love me so
My life my all is His forever
And where He leads me I will go
2
I'll tell the world that He is coming
It may be near of far away
But we must live as if His coming
Would be tomorrow or today
For when He comes and life is over
For those who love Him there's more to be
Eyes have never seen the wonders
That He's preparing for you and me
O tell the world that you're a Christian
Be not ashamed His name to bear
O tell the world that you're a Christian
And take Him with you everywhere
(意訳)
1. 世界中に私はクリスチャンと伝えよう
イエス様の名を負うことを恥としない
世界中に私はクリスチャンと伝えよう
彼の名をどこにでも広めよう
イエス様がどうやって私を救って下さったか伝えよう
そして新しい人生をくださったことを
そしてあなたも、彼を信じれば
同じように新しい人生を与えて下さることを知っている
世界中にイエス様が私の救世主だと伝えよう
彼のように私を愛してくれる方はいない
私の人生とすべては彼のもの
彼の導くところへ私は進む
2. 世界中に、イエス様が戻ってこられることを伝えよう
それはすぐかもしれないし、ずっと後かもしれない
けれど私たちは今日にでも明日にでも
イエス様が戻ってこられるかのように生きなければ
彼が戻ってきて、人生が終わると
彼を愛する者たちにはそこから先がある
誰も見たことのない、神様の準備なさっている
世界が広がる
世界中にあなたはクリスチャンだと伝えよう
イエス様の名を負うことを恥としないで
世界中にあなたはクリスチャンだと伝えよう
彼の名をどこででも広めよう
メロディがお聞かせできないのが残念なのですが、いたってシンプルな内容の曲です。1番はイエス様の救済を信じて、救われてからの新しい人生に対する感謝と、クリスチャンとしての誇りを歌っていますね。
これは、新約聖書のマルコの福音書にかかれていることに基づいています。
聖書が手元にある人は一緒に開いてみてください。マルコの16章です。ちょうど、イエスが十字架にかけられて死に、3日後に生き返って弟子たちの前に現れたシーンです。
マルコ16:15-16 イエスは言われた。「全世界に行って、すべての造られたものに福音を述べ伝えなさい。信じて洗礼を受ける者は救われるが、信じない者は滅びの宣告を受ける。」
And he said unto them, " Go ye into all the world, and preach the gospel to every creature. He that believeth and is baptized shall be saved; but he that believeth not shall be damned."
イエス様による罪からの救済を信じて救われ、洗礼を受けた者は天国にいけるけれど、信じない者は地獄に行く、ということをいっているんですね。
2番は、キリストの再臨について歌っているのですが、 For when He comes and life is over; For those who love Him there's more to be; Eyes have never seen the wonders; That He's preparing for you and me の部分はキリストが再臨した時、何が起こるかということを歌っています。ヨハネの黙示録をみてみましょう。全部読んでいただくのが1番いいのですが、かなり抜粋すると、キリストが地上に再臨するとき、救われている人たちは皆天にあげられます。まず、既に死んでいる者から、そして次に地上にいる者たちが天にあげられ、千年の間キリストと共に統治すると書かれています。
ヨハネの黙示録 20:4-6 わたしはまた、多くの座を見た。その上には座っている者たちがおり、彼らには裁くことが許されていた。わたしはまた、イエスの証しと神の言葉のために、首をはねられた者たちの魂を見た。この者たちは、あの獣もその像も拝まず、額や手に獣の刻印を受けなかった。彼らは生き返って、キリストと共に千年の間統治した。その他の死者は、千年たつまで生き返らなかった。これが第一の復活である。第一の復活にあずかる者は、幸いな者、聖なる者である。この者たちに対して、第二の死は何の力もない。彼らは神とキリストの祭司となって、千年の間キリストと共に統治する。
And I saw thrones, and they sat upon them, and judgment was given unto them: and I saw the souls of them that were beheaded for the witness of Jesus, and for the word of God, and which had not worshipped the beast, neither his image, neither had received his mark upon their foreheads, or in their hands; and they lived and reigned with Christ a thousand years. But the rest of the dead lived not again until the thousand years were finished, This is the first resurrection. Blessed and holy is he that hath part in the firs resurrection: on such the second death hath no power, but they shall be priests of God and of Christ, and shall reign with him a thousand years.
そのあと、サタン(悪魔)が火の池に投げ込まれ、敗北をきすそうです。そのあとに、死者たちにたいする最後の裁きがあります。これが私たち一人一人に関係してくるところです。
20:12-15 わたしはまた、死者たちが、大きな者も小さな者も、玉座の前に立っているのを見た。いくつかの書物が開かれたが、もう一つの書物も開かれた。それは命の書である。死者たちは、これらの書物に書かれていることに基づき、彼らの行いに応じて裁かれた。海は、その中にいた死者を外にだした。死と陰府もその中にいた死者を出し、彼らはそれぞれの行いに応じて裁かれた。死も陰府も火の池に投げ込まれた。この火の池が第二の死である。その名が命の書に記されていない者は、火の池に投げ込まれた。
And I saw the dead, small and great, stand before God; and the books were opened: and another book was opened, which is the book of life: and the dead were judged out of those things which were written in the books, according to their works. And the sea gave up the dead which were in it; and death and hell delivered up the dead which were in them: and they were judged every man according to their works. And death and hell were cast into the lake of fire. This is the second death. And whosoever was not found written in the book of life was cast into the lake of fire.
これらは、あくまでもSpiritの話しをしています。肉体はアダムの犯した罪によって、人間に死が運命づけられた瞬間から滅びることが決まってしまいましたが、魂は滅びません。しかし、最後の審判が行われる時、そのゆく道は天国か、地獄かの二択です。いろいろな宗教や、あるキリスト教宗派でも「善い行い」をすれば天国にいける、と間違った教えを説いていることが多いですが、聖書ははっきりと語っています。
ヨハネの福音書17:3
永遠の命とは、唯一のまことの神であられるあなたと、あなたのお遣わしになったイエス・キリストを知ることです。
And this is life eternal, that they might know thee the only true God, and Jesus Christ, whom thou hast sent.
3:36 御子(キリスト)を信じる人は永遠の命を得ているが、御子に従わない者は、命にあずかることがないばかりか、神の怒りがその上にとどまる。
He that believeth on the Son hath everlasting life: and he that believeth not the Son shall not see life; but the wrath of God abideth on him.
14:6 イエスは言われた。「わたしは道であり、真理であり、命である。わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。」
Jesus said unto him, I am the way, the truth, and the life: no man cometh unto the Father but by me.
使徒言行録4:12
ほかのだれによっても、救いは得られません。わたしたちが救われるべき名は、天下にこの名(イエス・キリスト)のほか、人間には与えられていないのです。
Neither is there salvation in any other: for there is none other name under heaven given among men, whereby we must be saved.
16:31 「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたも家族も救われます。」
Believe on the Lord Jesus Christ, and thou shalt be saved, and thy house.
この救いの大切さについては、このブログでも何回も書いていますが、これだけ強調しているのは、それだけ皆さん個人個人にとって大切だということです。私自身、救われてから、イエス様に心から依り頼むように成長していくうちに、人生がまったく変わりました。いつも心に感じていた穴というか、空虚感というのが神様の愛によって満たされただけでなく、無駄な焦燥感や競争心、嫉みなどというものがまったく無くなりました。これは、本当に自分で努力して得られるものでも、なんとかセラピーで得られるものでも、巨大な財産によって得られるものでも、善の行いによって得られるものでもありません。イエス様は何も私たちに強制しません。神様は人間に自由意志を与えられたからです。ですから、選択はみなさん一人一人にゆだねられています。もし、信じたい人がいたら、下のような内容で心からお祈りしてみてください。救われることが、初めの一歩ですよ!
「イエス様、私はいろいろな罪を犯して、あなたと離れて歩んできました。けれど、いま心から貴方に許しをお願いします。私は貴方が十字架で血を流して死に、私の罪を肩代わりしてくださり、3日後に生き返ったことを信じます。これからの私の1歩1歩を、あなたが導いて、あなたと共に歩ませて下さい。イエス様の御名によってお祈りします。アーメン。」


