やはり心揺れる時こそ、神の御言葉に目を向けましょう。
聖書から、救われている者達に対する、神の励ましの御言葉です。
救われていると、神の御手のもと、守られているという確信により
不安に揺れる事無くいられるわけです。
詩編57:1/2
憐れんで下さい
神よ、私を憐れんでください。
わたしの魂はあなたを避けどころとし
災いの過ぎ去るまで
あなたの翼の陰を避けどころとします。
Be merciful unto me, O God, be merciful unto me:
for my soul trusteth in thee: yea in the shadow of thy wings will I make my refuge,
until these calamities be overpast.
詩編34:5-10
私は主に求め
主は答えてくださった。
脅かすものから常に救い出してくださった。
主を仰ぎ見る人は光と輝き
辱めに顔を伏せることはない。
この貧しい人が呼び求める声を主は聞き
苦難から常に救って下さった。
主の使いはその周りに陣を敷き
主を畏れる人を守り助けてくださった。
味わい、見よ、主の恵みの深さを。
いかに幸いなことか、御もとに身を寄せる人は。
主の聖なる人々よ、主を畏れ敬え。
主を畏れる人には何も欠けることがない。
詩編37:39-40
主に従う人の救いは主のもとから来る
災いがふりかかるとき
砦となってくださる方のもとから。
主は彼を助け、逃れさせてくださる
主に逆らう者から逃れさせてくださる
主を避けどころとする人を、主は救って下さる。
第一ペトロ5:7,10
思い煩いは、何もかも神にお任せしなさい。
神が、あなたがたのことを心にかけていてくださるからです。
あらゆる恵みの源である神、すなわち、キリスト・イエスを通して
あなたがたを永遠の栄光へと招いてくださった神御自身が、
しばらくの間苦しんだあなたがたを完全な者とし、
強め、力づけ、揺らぐ事がないようにしてくださいます。
救われていない、まだキリストの救いを受けていない人は、神と人間の仲介者として私達の罪を洗い流して下さったキリストの偉業を心から信じ、キリストの名によって自分の罪を告白して、神の保護のもとにはいりましょう。それが、我々人間の魂の救済なのです。「救い」とは、神の御心を裏切った人間に、神がもう一度親交を取り戻すためにキリストを通して与えて下さった贈り物です。生と死、そして人間の命とはなんであるのか、肉体の死後に魂はどうなるのか、などを見つめ直してしまう今、自分が信じる神とは誰であるのか、考えてみて下さい。唯一の偉大なる神は、今でも私達が罪に背を向け、キリストを通して神に立ち帰ることを、御手を広げて待っていて下さいます。天国の扉は、キリストを通してのみ、くぐることができるのです。
2011年3月7日
いろいろ
教会の仕事に関わっていると、やっぱりいろいろな人生模様を見てしまう。また、世界情勢とか同性愛の結婚が許されるようになっていく様子とか、そういう事に神経を集中してしまうとどうしてもがっかりしてしまう。人間の力はつくづく限られたもので、何が正しいかわかっていてもそれができなかったり、同じ宗教内でさえいろいろな闘争があったり。だからきっと、自分自身はきちんと聖書と向き合って、神様はどう教えて下さっているのかを学ぶ事が大切なのだと認識する。
Trust in the Lord with all thine heart and lean not unto thy own understanding in all thy ways acknowledge HIM, and He shall direct thy path. (Proverb 3:5)
心を尽くして主に信頼し、自分の分別には頼らず、常に主を覚えてあなたの道を歩け。そうすれば主はあなたの道筋をまっすぐにして下さる(箴言3:5-6)
神様を知らなかった頃は、頼るものが何も無くて、結局頼れるのは自分の判断だけで、自分の人生だしどうにでもなれ、的な無責任さを持って生きていたけれど、聖書という神様の人生の道しるべに出会う事ができて、キリストの救いを理解し受け入れて神のもとに生きて行きたいと決めて以来まったく人生観が変わってしまった。よく「人生180度変わりました」なんて言う人がいるのを聞いて、意味不明と思っていたけれど、今はそれがよくわかる。神様を知って、初めて本当に人を愛し、自分を大切にしてゆく事も学んだ。けれど何よりも、自分の人生に対して、親を含めて友人や小さな事まで感謝できるようになった。いろいろ考えてしまったので、今日はとりとめのない事を書いているけれど、少しがっかりしたときは聖書を読んで元気を出そうと思う。
今日は教会でギターを弾きながら夫と歌を歌った。"How beautiful heaven must be"という歌なんだけれど、先週長男と聖書の勉強をしているときに天国の話が出て来て、頭にずっとこの曲のメロディがまわっていたので歌ってみた。天国は、本当に美しい場所なのだろうと思うと、つくづく天使のラッパがなってキリストのもと、天に高くあげられる日を心待ちにしてしまう。その日を待ち望む事で、この世に生きている間は神様に栄光があたえられるように、多くの人にいろんなかたちで福音をシェアしていきたい。やっぱり、家族や友人達と天国でもう一度会えたら、そんなに嬉しいことはないと思うから。
We read of a place that's called Heaven
It's made for the pure and the free
These truths in God's word He hath given
How beautiful Heaven must be
How beautiful Heaven must be
Sweet home of the happy and free
Fair haven of rest for the weary
How beautiful Heaven must be
("How beautiful heaven must be"by A.S.Bridgewater and A.P.Bland)
登録:
コメント (Atom)
