2008年9月27日

健康第一

皆様、お久しぶりです。この3週間すっかりタイタス君に夢中で他の事が一切手につかずにおりました。幸い東京から母が来てくれているので、家事一般を全ておまかせしちゃっておりますが。つくづく協力的な家族を持って幸せだと思います。自分もそういう親になりたいです。
この度、日本とビデオSkypeするためにお父様にibookを買っていただきました。いままで使っていたPowerbookG4にはカメラがついていなかったもので。そしてiphoto’08で写真集が安く簡単に作成できちゃうことを知り、今どきのパソコンはすごいねえ、とつくづく感心しております。早速タイタスの「最初の一ヶ月」写真集を作成中です。(笑)

詩編36:6-10
主よ、あなたの慈しみは天に、あなたの真実は大空に満ちている。恵みの御業は神の山々のよう あなたの裁きは大いなる深淵。主よ、あなたは人をも獣をも救われる。神よ、慈しみはいかに貴いことか。あなたの翼の陰に人の子らは身を寄せ、あなたの家に滴る恵みに潤い あなたの甘美な流れに渇きを癒す。命の泉はあなたにあり あなたの光に、わたしたちは光を見る。

Thy mercy, O LORD, is in the heavens; and thy faithfulness reacheth unto the clouds. Thy righteousness is like the great mountains; thy judgments are a great deep: O LORD, thou preservest man and beast. How excellent is thy loving kindness, O God! Therefore the children of men put their trust under the shadow of thy wings. They shall be abundantly satisfied with the fatness of thy house; and thou shalt make them drink of the river of thy pleasures. For with thee is the fountain of life: in thy light shall we see light.

この詩はダビデ王によるものです。いかに神を信頼して生きている人が幸せか、ということを歌っている箇所です。神様の裁きは常に正しく、それは世の中のように、善人を罰し悪を赦したりすることはありません。神の慈しみと恵みにあずかる人は、その大きな翼の陰で、悪魔の手から守られています。また、その恵みはたえることなく湧き出でる泉のように、生活を潤してくださいます。私たちの歩みの一歩一歩を照らしてくださる光とは、イエス様であり、聖霊の導きです。その大いなる光によって、私たちの魂は命を得、光の中を進んでいくことができるわけです。

この妊娠—出産を通して、また私はつくづく神様の恩恵を受けました。何をおいても、「健康」というものが最も大切な事だと思うのですが、引っ越しやら旅行やらいろいろあったにもかかわらず、この9ヶ月まったく風邪も引かず、具合も悪くならず、ついでに安産で、よくお祈りしていたことが聞き届けられたのだと、心から感謝しています。もちろん睡眠をきちんととったり、栄養バランスのいい食事をしたり、という心がけはしていましたが、毎日の健康って、神様からいただくものなので、本当にありがたいです。

さて今日は1971年に書かれた新しめのhymnをお届け。

You Tube からどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=QH56-aEQlcc&feature=related

Because He Lives
By William J and Gloria Gaither

God sent His Son they called Him Jesus
He came to love, heal and forgive
He lived and died to buy my pardon
An empty grave is there to prove my Savior lives

(Repeat)
Because He lives I can face tomorrow
Because He lives all fear is gone
Because I know He holds the future
And life is worth the living just because He lives

How sweet to hold a new born baby
And feel the pride and joy he gives
But greater still the calm assurance
This child can face uncertain days because He lives

(Repeat)

And then one day I'll cross the river
I'll fight life's final war with pain
And then, as death gives way to victory
I'll see the lights of glory and I'll know He lives

(Repeat)

(意訳)
神様が独り子を送られた その名はイエス
彼は愛し、癒し、そして赦すためにやってきた
そして私の罪を償う為に生きて死んでいった
その空っぽの墓は、私の救世主が生きている証し

(くり返し)
彼が生きているから 私は明日に立ち向かえる
彼が生きているから すべての恐れは消える
彼が未来を手にしていると知っているから
彼が生きているからこそ この世は生きる価値がある

産まれたての赤ん坊を抱くことはなんと素晴らしいことか
そしてその子のくれる誇りと喜びを感じる
しかしより素晴らしいのは 静かな確信
この子供はイエス様が生きているからこそ未知の日々に立ち向かえる

そしてある日 私は川を渡る
人生の最後の戦いを、痛みと共に戦う
そして死が勝利へと道を譲る時
わたしは栄光の光を見、イエス様が生きていることを知る

この曲は、次の聖句がテーマになっています。

マタイ28:6-7
あの方はここにはおられない。かねて言われていたとおり、復活なさったのだ。さあ、遺体の置いてあった場所をみなさい。それから急いで行って弟子たちにこう告げなさい。あの方は死者の中から復活された。

He is not here: for he is risen, as he said. Come, see the place where the LORD lay. And go quickly, and tell his disciples that he is risen from the dead.

イエス様は、十字架にかけられて死んだあと、よみがえって天に帰っていきます。そのため、彼の遺体が安置されたお墓は、今も空っぽなのです。そして、生き返ったイエス様は今も生きていて、私たち人間が罪を悔い改めて赦しをイエス様に乞う度に、ひとりひとりをお救いになられます。この曲は、そんなイエス様がいつもいてくださるから、見えない明日に、恐怖を覚えることもなく立ち向かって生きていける、と歌っているんですね。
とっても勇気づけられる曲です。皆さんも不安や心配に胸がいらいらしたりする時は、イエス様の救いを信じて、未来に希望を持っていきましょう!

2008年9月13日

ベイビー誕生☆

報告する余裕もなく1週間が過ぎましたが、2008年9月6日午後7時12分に待望の長男が誕生いたしましたー。名前はTitus Ken McKittrick (タイタス・賢・マケトリック)です。これからよろしくお願いします。ダニーと毎日親バカしています。成長が楽しみです。

2008年9月4日

オムツ・バースデー・ケーキ



出産予定日もいよいよあと2週間と近づいてまいりました。もういつ出てきてくれてもかまわないんですが。昨日は、ダニーの職場の方々が、サプライズ・ベイビーシャワーをして下さいました。 女性が多いオフィスなので、皆ママさんたちです。テーマは「おむつ」だそうで、紙おむつとお尻拭きを主にプレゼントしてくれて、当分おむつは買わなくてよさそうです。 写真は、ダニーの上司のメアリーさんが作ったバースデー・ケーキです。オムツを1つ1つ丸めて作ってくださったそうで、、、芸術的です。クッキーはお店で買ったといってましたが、甘くて大きくて非常にアメリカンなクッキーでございました。それにしても、この子は産まれる前からいろんな人にたくさん祝福されて、幸せ者です。

ヤコブの手紙1:17 良い贈り物、完全な賜物はみな、上から、光の源である御父から来るのです。
Every good gift and every perfect gift is from above, and cometh down from the Father of lights

赤ちゃん用の服も、すでに0歳児—6ヶ月用まで様々に取りそろえられ、つくづく神様に感謝しています。こんなにいつもたくさんの恵みを下さる神様に、もっと日々の生活を通して貢献していけたら、と思います。

詩編33:12-15 いかに幸いなことか、主を神とする国。主が嗣業として選ばれた民は。主は天から見渡し、人の子らをひとりひとり御覧になり、御座を置かれた所から、地に住むすべての人に目を留められる。人の心をすべて造られた主は、彼らの業をことごとく見分けられる。
Blessed is the nation whose God is the LORD; and the people whom he hath chosen for his own inheritance. The LORD looketh from heaven; he beholdeth all the sons of men. From the place of his habitation he looketh upon all the inhabitants of the earth. He fashioneth their hearts alike; he considereth all their works.

神様は、本当に私たち一人ひとりの事を天の父として気にかけていてくださいます。貴方が今救われていても、いなくても、神様はあなたの言動、行動、思考すべてわかってらっしゃいます。

マタイの福音書10:29-31
二羽の雀が1アサリオンで売られているではないか。だが、その1羽さえ、あなたがたの父のお許しがなければ、地におちることはない。あなたがたの髪の毛までも一本残らず数えられている。だから、恐れるな。あなたがたは、たくさんの雀よりもはるかにまさっている。

Are not two sparrows sold for a farthing? And one of them shall not fall on the ground without your Father. But the very hairs of your head are all numbered. Fear ye not therefore, ye are of more value than many sparrows.

本当に安い金額で売られている雀さえも、神様の許しがなければその命を落とすことはありません。また、神様は私たち一人ひとりの、髪の毛の本数までご存知です。小さな雀すら守ってくださる神様ですから、私たちのことも一人ひとり、よく見ていてくださいます。

詩編33:16-19 王の勝利は兵の数によらず、勇士を救うのも力の強さではない。馬は勝利をもたらすものとはならず、兵の数によって救われるのでもない。見よ、主は御目を注がれる。主を畏れる人、主の慈しみを待ち望む人に。彼らの魂を死から救い、飢えから救い、命を得させてくださる。
There is no king saved by the multitude of an host: a mighty man is not delivered by much strength. An horse is a vain thing for safety: neither shall he deliver any by his great strength. Behold, the eye of the LORD is upon them that fear him, upon them that hope in his mercy; to deliver their soul from death, and to keep them alive in famine.

人間は、とかく自分たちの力や、武器、戦力など目に見えるパワーに信頼を置きがちですが、もっとも偉大な力は天の神様にあることを忘れてはいけません。なにしろ、人間たちの頼る武器や頭脳そのものをお造りになった方ですから。1番大事なことは、いつでも人間の力ではなく、神様に依り頼むことなんですね。また、命の救いを求めること、地獄への定めから天国への道へを望むことを忘れないで下さい。

詩編33:20-22 我らの魂は主を待つ。主は我らの助け、我らの盾。我らの心は喜び、聖なる御名に依り頼む。主よ、あなたの慈しみが我らの上にあるように、主を待ち望む我らの上に。
Our soul waiteth for the LORD: he is our help and our shield. For our heart shall rejoice in him, because we have trusted in his holy name. Let thy mercy, O LORD, be upon us, according as we hope in thee.

この詩編を書いたのはダビデ王ですが、彼はその生涯を通して、心から神様にのみ信頼を置いていました。あらゆる敵が彼を狙っている時も、自分の罪によって神様から罰せられているときも、心の全てを打ち明けて祈りを通して助けを求め、また神様の恵みに感謝を捧げています。私たちも、そんなダビデ王のような心構えをもって生活していきたいですね。

詩編63:3-6 今、私は聖所であなたを仰ぎ望み、あなたの力と栄えを見ています。あなたの慈しみは命にもまさる恵み。わたしの唇はあなたを褒め称えます。命のある限り、あなたをたたえ、手を高くあげ、御名によって祈ります。わたしの魂は満ち足りました。乳と髄のもてなしを受けたように。わたしの唇は喜びの歌をうたい、私の口は賛美の声をあげます。
To see thy power and thy glory, so as I have seen thee in the sanctuary. Because thy loving kindness is better than life, my lips shall praise thee. Thus will I bless thee while I live: I will lift up my hands in thy name. My soul shall be satisfied as with marrow and fatness; and my mouth shall praise thee with joyful lips.

詩編63:7-9 床につく時にも御名を唱え、あなたへの祈りを口ずさんで夜を過ごします。あなたは必ず私を助けてくださいます。あなたの翼の陰でわたしは喜び歌います。私の魂はあなたに付き従い、あなたは右の御手でわたしを支えてくださいます。
When I remember thee upon my bed, and meditate on thee in the night watches. Because thou hast been my help. Therefore in the shadow of thy wings will I rejoice. My soul followeth hard after thee: thy right hand upholdeth me.

神様にお祈りをして、助けを求めたとき、その解決法となる知恵や答えはどうやって知ることができるのでしょうか?それは、もちろん聖霊の導きに従うということもありますが、聖書の御言葉から教えていただくということが最も大事です。聖書はこう約束しています。

ヨシュア記1:8 この律法の書をあなたの口から話す事無く、昼も夜も口ずさみ、そこに書かれていることをすべて忠実に守りなさい。そうすれば、あなたは、その行く先々で栄え、成功する。
This book of the law shall not depart out of thy mouth; but thou shalt meditate therein day and night, that thou mayest observe to do according to all that is written therein: for then thou shalt make thy way prosperous, and then thou shalt have good success.

もちろん、私たち人間はどうしたって罪深い存在ですから、全てを忠実に守るなんていう完璧なことはできないんですが。大切なことは、自分自身に頼らず、聖書の御言葉を完璧に成し遂げるイエス様のような人物像に、なるべく近づけるように、神様に助けていただくことですね。

箴言3:5-7 心を尽くして主に信頼し、自分の分別には頼らず、常に主を覚えてあなたの道を歩け。そうすれば、主はあなたの道筋をまっすぐにしてくださる。自分自身を知恵ある者と見るな。主を畏れ、悪を避けよ。
Trust in the LORD with all thine heart; and lean not unto thine own understanding. In all thy ways acknowledge him, and he shall direct thy paths. Be not wise in thine own eyes: fear the LORD, and depart from evil.

いろいろな困難や問題が浮上した時も、イエス様により頼み、神様にその願いを聞き入れていただくこと、自分ではできないと思うことも、ひとつひとつお祈りして道筋を問うこと、それらが神様からの恩恵を受け取る方法です。

Philippians4:13 I can do all things through Christ which strengtheneth me.
(フィリピ 私を強めて下さるイエス・キリストを通して、わたしにはすべてが可能です。)

苦しかったり、壁にぶつかったりする時も、聖書の御言葉に励まされながら、毎日少しずつ進んでいきましょう!