"This is the day which the Lord hath made; we will rejoice and be glad in it."
詩編118:24 今日こそ主の御業の日 今日を喜び祝い、喜び踊ろう。
先週、ようやくTLF(temporary living facility=ホテル)から住宅に引っ越すことができました!家具も新品のものから、中古品まで、神様が様々に取りそろえてくださいました。とっても可愛い自宅ができて、ダニーと2人で喜んでいます。洗濯機の取り付けなど手間取ることもありましたが、日本からの荷物の第一陣も無事に届き、今週からはまともな生活が送れます。いろいろつつがなく済み、つくづく神様に感謝です☆
このあたりでは、ツバメがほとんどの家の軒に巣を毎年つくるらしく、わが家も例に漏れず、しっかりツバメさんが私たちよりも先に住んでいました。巣を取り除いても、一日で作り直してしまう働き者たちなので、私たちも巣を取り除こうとするよりも、彼らとお友達になることにしました。
さて、今週は毎日Jamesのchapter1(ヤコブ第1章)を読んでいるのですが、そこにはクリスチャンとしての心構えがかかれています。イエス様の血の贖いによる救済を信じて、聖書を神様の生きる御言葉だと信じていたら、次は神様の言葉を聞いて、実践しなければいけませんよね。救われているSaved Christianの私たちは、その仲間達に対して、また、まだ救われていない人たちに対して、どのように接するべきでしょうか?また普段の生活の心構えはどうあるべきでしょうか。ヤコブの手紙は、イエス様の半兄弟であったとされるヤコブによる、イスラエルの12部族の人たちのなかで救われている人たちに宛てて書かれた手紙です。
ヤコブ1:19-21 わたしの愛する兄弟たち、よくわきまえていなさい。だれでも、聞くのに早く、話すのに遅く、また怒るのに遅いようにしなさい。人の怒りは神の義を実現しないからです。だから、あらゆる汚れやあふれるほどの悪を素直に捨て去り、心に植え付けられた御言葉を受け入れなさい。この御言葉は、あなたがたの魂を救うことができます。
Wherefore, my beloved brethren, let every man be swift to hear, slow to speak, slow to wrath; For the wrath of man worketh not the righteousness of God. Wherefore lay apart all filthiness and superfluity of naughtiness, and receive with meekness the engrafted word, which is able to save your souls.
ヤコブ1:22-25 御言葉を行う人になりなさい。自分を欺いて、聞くだけで終わる者になってはいけません。御言葉を聞くだけで行わない者がいれば、その人は生まれつきの顔を鏡に映して眺める人に似ています。鏡に映った自分の姿を眺めても、立ち去ると、それがどのようであったか、すぐに忘れてしまいます。しかし、自由をもたらす完全な律法を一心に見つめ、これを守る人は、聞いて忘れてしまう人ではなく、行う人です。このような人は、その行いによって幸せになります。
But be ye doers of the word, and not hearers only, deceiving your own selves. For if any be a hearer of the word, and not a doer, he is like unto a man beholding his natural face in a glass: For he beholdeth himself, and goeth his way, and straightway forgetteth what manner of man he was. But whoso looketh into the perfect law of liberty, and continueth therein, he being not a forgetful hearer, but a doer of the work, this man shall be blessed in his deed.
ヤコブ1:26-27 自分は信心深い者だと思っても、舌を制することができず、自分の心を欺くならば、そのような人の信心は無意味です。みなしごや、やもめが困っているときに世話をし、世の汚れに染まらないように自分を守ること、これこそ父である神の御前に清く汚れのない信心です。
If any man among you seem to be religious, and bridleth not his tongue, but deceiveth his own heart, this man's religion is vain. Pure religion and undefiled before God and the Father is this, To visit the fatherless and widows in their affliction, and to keep himself unspotted from the world.
両親や人のよいアドバイスを聞くだけで実行に移さないことってありますよね。聖書の御言葉は、神様からの成功のための指示とアドバイスに溢れています。また、神様は私たちがどのような人間として生きたら、喜んでくれるのかが書かれています。巷にたくさんいる妙なカウンセラーやら怪しい占い師などに多額のお金を払ってその言葉に従う人はたくさんいるのに、なぜ聖書を開いて、毎日溢れる神様からのアドバイスを受け入れて実行できる人は少ないのでしょうか?とくに、救われているクリスチャンである場合、もっと積極的に、自分たちの生活に、神様からのアドバイスを取り入れていきたいですよね。この聖句はそれをずばりと教えてくれます。自分の感情や欲望といったflesh(肉体)に捕らわれず、より神様の神聖さが自分たちの生活を通して現れるようなHoly(清らか)な人になりたいものです。「世の汚れに染まらないように自分を守ること」これはとても大切です。今の世の中は、MTVを初め、漫画やインターネットその他溢れる情報機器を通して、家で1人でいても世の中の汚いものや良くない感情に常にさらされています。自分の生活が、そういったものたちにコントロールされないように、気をつけてくださいね!
私も、救われているクリスチャンの1人として、もっと多くの人にイエス様の救済の真実が分かってもらえたら、と思います。バプテスト用語(?)ではこれをSoul Winningというのですが、福音を広めて、1人でも多くの人がイエス様を信じて天国に行かれるようになることを祈っています。






